コンテンツSEO

SEOとは?簡単にわかる「最初に読むSEO対策」

検索流入に悩む「Webサイトを運営している方」、「ブロガー」のために、わかりやすくSEOとは何かを解説し、具体的なSEO対策を紹介します。

SEO対策を始めるとき、最初に読んでおくべき内容。Googleの方向性を理解して、合わせていく方法。

SEO対策は必要?

「WebサイトのPV数を増やしたい」
「自分のコンテンツやブログをもっと見てもらいたい」
と悩んだら、何に力を入れるのが効率的でしょうか?
一番効率的なのはGoogle検索からの流入です。
いわゆるSEOですね。

最近ではSNSからの流入がフォーカスされています。
確かにSNSでは瞬間的な流入は期待できるし、Googleのコアアップデートで検索順位が落ちた時もSNSからの流入が見込めるので、「リスク分散」という点ではSNSも大事な要素です。

ただ、やはり最大のプールはGoogle検索。
私生活で、

  1. 疑問に思ったら
  2. 不安を感じたら
  3. 知りたいことがあったら

あなたはどうしますか?

ほぼ間違いなく、スマホでインターネットを開いて検索しますよね?
どれだけSNSが普及しても、Google検索が最大のプールであることは変わらないんです。
だからこそ、あなたのWebサイトへの流入を増やすには、SEOが最大の近道なんです。

では、そのSEO。
間違った認識やトレンドだけ追ってしまうと、安定してWebサイトに流入することはできません。
まずはこの記事で、SEOに必要なことを把握していきましょう。

SEOとは?

SEO = Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)

検索エンジンでよりユーザーに届きやすい形でページ表示させて、自分のWebサイトに流入させるマーケティング戦略。さまざまな目的と対策方法があります。

SEOの目的

  1. 検索結果で上位表示させる
  2. 強調スニペットで表示させる
  3. 画像検索で表示させる

安定した流入を続けるSEO対策の難しさ

やみくもに対策をコンテンツを作っても、長期的に安定した流入にはつながりません。
基礎を知って、戦略的にコンテンツを増やすのがSEOの近道です。

どちらが難しい?

・長期的に安定して検索上位表示

・短期的にSEO上位表示

実は、長期的に安定して検索上位表示させる方が圧倒的に難しいんです。
でも、Webサイトやブログで収益を得るなら、長期的に安定して流入させることが必須ですよね。

GoogleはGoogle検索品質評価ガイドラインに従い、公正にWebサイトを評価し、順位を決めています。
AIはどんどん進化していますし、Googleは人の目でもチェックしています。
トレンドなSEO対策だけ追求しても、本質を理解していないと、検索順位が圏外まで吹き飛ぶ・・・ということもしばしば。

例えば、こちらは「クレジットカード」で検索したときの順位推移です。

コアアップデートでの順位変動。クレジットカードで検索した時の差。
※株式会社CINC「SEO研究チャンネル」より

2020年5月のコアアップデートで、Googleの検索品質評価ガイドラインにそぐわないページはほぼ圏外まで順位を落としました。

SEO対策はGoogle検索品質評価ガイドラインの理解から

GoogleはAIだけじゃなく、ちゃんと人の目を通してWebサイトを評価しています。
(正確にはGoogleから依頼された外部の機関が評価しています。)
検索品質評価ガイドラインにはGoogleが考える「良いWebサイトとは何か?」が書かれています。
ちゃんと理解して、Googleと同じ方向を向くことが長期的に安定したWebサイトへの第一歩目です。

とはいえ、検索品質評価ガイドラインは全て英語。
こんなの読めない!と言う方も大丈夫。「Google検索品質評価ガイドライン 日本語」で検索すると、翻訳した記事やまとめサイトが出てきます。

SEO対策の歴史

SEOは今までの流れを理解しておくと、正しい考え方が理解しやすいです。
簡単に要点だけまとめたので、確認していきましょう。

過去

  • 外部対策で被リンクや隠しテキストなどでキーワードを盛り込めば盛り込むほど上位に表示。 (いわゆるブラックハットSEO)
  • GoogleがブラックハットSEOに厳しい罰則を設ける。
  • ユーザーの検索意図に沿ったページが上位表示されるように。企業サイトより、ブロガーがまとめたわかりやすいサイトなどが上位表示されていた。

現在

  • 検索意図に沿うのは当たり前に。さらにページのクオリティー(Page Quality)を重視。ユーザーはしっかり読んでくれているか(平均滞在時間)、コンテンツの質はいいか、制作者の権威性はあるか等を重要視。
  • 2021年6月、段階的にユーザビリティを加えていくと明言。

これから

  • 検索意図に沿うことやページクオリティーはもちろん、さらにE-A-Tは重要視される傾向。
  • 評価が似たサイトについては、ユーザビリティーで順位が判断される。

SEO対策1:Need Met(検索意図)を知る

SEOの基本。まずはユーザーの検索意図に沿ったコンテンツか?ということ。

Point

検索意図に沿ったページとキーワードになっているか

  1. ユーザーは何に不安を感じていて、どんなことを知りたいのか考える
  2. そのユーザーはどんなキーワードで検索するか予測する
  3. あなたのWebサイトやブログに来たユーザーは満足するか考える

無料ツールでできる対策方法も紹介していきます。

1.Googleサーチコンソール

検索クエリを確認。どんなキーワードであなたのWebサイトが表示され、クリックされているかをチェックしてください。あなたが狙ったキーワードと合致しているかがわかります。
Webサイト全体だけじゃなく、ページごとにチェックすることもできます。

ページごとに検索クエリをチェックする方法

  • 上のタブから「+ 新規」をクリック
  • 「ページ」をクリック
  • チェックしたいページのURLをコピペ
サーチコンソールでページごとに検索クエリを確認する方法

2.キーワードプランナー

狙ったキーワードの月間検索数をチェック。無料でも使えますが月間の検索数が100〜1,000回のように、かなりアバウトな回数で表示されます。
ビッグキーワードかロングテールキーワードか?くらいはわかる・・・というレベルです。
Google広告で広告を掲載すると、詳細な月間検索数がわかるようになるので、慣れてきたら200円だけでも広告を出してみましょう。

キーワードプランナーで検索数の多い関連キーワードを抽出。

キーワードプランナーは月間検索数だけじゃなく、
・競合Webサイトがマークしているキーワード
・これから伸びるキーワード

なんかもリサーチできます。

SEO対策にはキーワードプランナーを使いこなすことが必須ですね。

3.ラッコキーワード(共起語)

狙ったキーワードだけでは、どんな関連キーワードがあるかをチェック。

ラッコキーワードで共起語を調べる方法。
▼ラッコキーワード
https://related-keywords.com/

ラッコキーワードのすごいところは、リサーチしているキーワードで上位表示されているTop20のWebサイトから共起語を抽出できるところです。
ここからあなたがマークすべきキーワードを探すのが効率的です。

※共起語とは?
 キーワードと一緒によく使われている単語

さらに、キーワードが決まると、そのキーワードと一緒に検索されやすい単語(サジェスト)もチェックできます。
ラッコキーワードは無料で使えるツールの中でも、とくにできることが幅広いので活用していきましょう。

ラッコキーワードでサジェストを確認。

SEO対策2:Page Quality(ページクオリティー)を知る

Page Qualityは現在のSEO対策において、最重要ポイントです。しっかり理解していきましょう。

Point

正しい知識を、専門的に、網羅的に発信しているか

  1. ユーザーが欲しい情報を網羅する
  2. ユーザーがページを読んで満足できるか
  3. 専門的な要素を盛り込む
  4. 著者に権威性を持たせる
  5. あなたの記事に信憑性はあるかを考える

検索上位に表示されるには、検索意図に沿った内容はもちろん、検索意図にまつわる情報も盛り込まれていて、情報が網羅されているページであること。
また、他のWebサイトでは書かれていない専門的な情報が盛り込まれていることが評価ポイントです。

とても重要視されているE-A-T(イーエーティー)

E-A-T = Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthy(信頼性)

これは「コンテンツ作成者やWebサイト全体での評価」です。
超簡単に噛み砕くと、あなたがその情報を発信するべきか?ということ。

Expertise:コンテンツ作成者に、十分な専門知識があること
Authoritativeness:コンテンツ作成者やWebサイトが、その分野で権威であること
Trustworthy:コンテンツ作成者やWebサイトが、信頼できること

YMYLコンテンツを扱うときの注意

YMYL = Your Money, Your Life

医療・健康・資産・財産分野に関わる情報を扱うには、E-A-Tがとても重要になります。
もっと言うと、高いE-A-Tがなければ発信すべきジャンルではない・・・ということです。
例えば、知識の薄いアフィリエイターが間違った医薬品の情報を書いて、検索上位に表示されたら?
医薬品だけではなく、お金の分野でも同じです。
人生を大きく左右されるジャンルは、高いE-A-Tがある企業サイトなどが上位表示されるようになっています。

YMYLの内容

  1. 商品販売・金銭取引:通販サイトやオンラインバンクなど、Webでの購入・送金・料金支払い
  2. 資産情報:投資・税・退職金・家屋購入・入学金・保険など
  3. 健康・医療:健康・薬剤・病気・精神衛生・栄養など
  4. 法律:離婚・養子縁組・遺書作成・市民権獲得など
  5. ニュース・市民生活に関する情報:役所手続き・災害情報・社会福祉・ニュースなど

 出典:Google品質評価ガイドライン

SEO対策3:Usability (利便性)を知る

Webサイトは使いやすいか?クリックすると、サッと表示されるか?ということも重要な要素です。

Point

ユーザーがストレスなく操作できるか

  1. コンテンツ(ページ)の読み込み時間 
  2. ページで操作したときの応答が早いか
  3. 読み込み完了までのレイアウト移動※しないか
  4. スマホユーザーでも使いやすいか

※ページを読み込んだとき「お問い合わせ」ボタンを押そうとすると、読み込まれた画像(広告)が急に表示されて、その画像をクリックしてしまった・・・こんなストレスになることを避けるために、レイアウト移動が少ないWebサイトが評価されます。

重要なポイントCore Web Vitals

Core Web Vitals = コアウェブバイタル

評価されるのはこの3つ

  1. コンテンツの読み込み時間(LCP)
  2. ページ操作に応答するまでの時間(FID)
  3. 読み込み完了までのレイアウト移動量(CLS)

無料ツールでチェック

PageSpeed Insights

Googleが提供している無料ツール。
URLを入れると、あなたのWebサイトの点数が表示されます。
使い方は超簡単。調べたいURLをコピペするだけ。
PC、スマホ(モバイル)と分けて評価されるので、どちらもチェックしてください。
ちなみに!自分のWebサイトだけじゃなく、競合他社のサイトもチェックできちゃいます。
どれくらい差があるか、確認しながら上位表示させていきましょう。

Need Met、Page Qualityほどではないですが、Usabilityも評価していくとGoogleが明言しています。
より詳しいチェック方法や対策についても別の記事で解説していきますね。

まとめ

長期的に検索上位をとるSEO対策って本当に難しいんです。
でも、基本的な考え方はGoogleと同じ方向を向くこと。
裏技的なことに目をつけるのではなく、何がユーザーの為かを徹底的に考えてWebサイトを拡大、リライトしていくことが大切です。
とはいえ、具体的な方法について、迷われる方も多いと思います。

具体的なSEO対策は他記事でも解説していきますし、マンツーマンレッスンも行なっているので、効率的に検索上位を目指していきましょう!